日本と中国圏の恋愛観の違い
今回は台湾に留学していて、感じた恋愛観の違いについて話していこうと思います。
みなさんもヨーロッパと日本で恋愛観が違うのはイメージできると思いますが、
実は隣の台湾や中国とも全然違うんです。
1.恋愛の重要度
まず日本人は恋愛よりも仕事や勉強を優先する習慣がありますよね。
彼女が職場に来ても彼氏が終わるのを待っていたり、まず台湾や中国ではあり得ません。
私が台湾のレストランでバイトしていたことがあるんですが、
そのときは彼女が来たら、
そこからずっと彼女と話していたり
仕事そっちのけで彼女の相手をするのが当たり前でした。
2.女性が気が強い
中国、台湾、香港など中国圏は比較的女性の気が強く、男性は女性をお姫様として扱っている人が多いです。
逆に男性は優しい人が多いです。
遊びに行く時に男性が女性の荷物を持ったり、車で彼女を送り届けたりするのは当たり前です。
逆にそれをしないと怒る女性もいる程です。
実際僕の友達の彼女もそうでした笑
日本人はそう言った人と付き合うのは大変かもしれません笑
しかし、気が強く自分の意見をしっかり言う女性ばかりだったので、日本よりも女性の社会的地位を確立しているんだと僕は思っています。
台湾の現大統領も女性ですし、政治や他の役職でもたくさんの女性が活躍しています。
3.割り勘の習慣
日本では女性とご飯に行った時に自然と男性が奢る習慣がありますが、台湾では割り勘なんです。
台湾はさっき言った役職なども含め真の意味で男女平等です。
もちろん人によりますが、友達や彼女と何かする時は基本的に割り勘です。
中国では誘った人が払うというような風習があります。
4.ドレスコード
これは他のサイトでも乗ってることが少ないと思いますが、
台湾では女の子と遊びに行く時にドレスコードと言われる習慣があり、
男と女の服装を指定するんです。
例えば
1日目
男が青い服に黒いズボン
女が白い服に青いズボン
こんな感じでみんなでどの色の服を持っているか話し合って決めます。
このドレスコードをするかしないか決めるのは女性です。
しない人もいますが、私が遊んだ人たちはみんなドレスコードすることにこだわりがあったように思います。
女の子と一緒に旅行に行く時に、数日のうち一日だけ服装を指定したり、また全部指定する人もいました。
男にとっては少し面倒臭いかもしれないけど、我慢してあげましょう笑
ちなみに男同士では基本ありません。
僕も面倒臭いしできればしたくないです笑
5.同性愛
台湾ではアジアで数少ない
同性愛を認めている国です。
僕もあまり詳しくないんですが、友達に彼氏がいる男の子がいます。
あとこれは友達に聞いた話なのですが、男同士の恋愛はお互い性欲が高いので、すぐに体の関係になるそうです笑
台北に花博公園という大きな公園があるんですが、夜そこに男の人たちが集まって、少し喋っては2人でどっか行ってみたいなのがありました。
後日理由を聞くとそこが出会いのスポットだったそうです笑
僕が感じたこと違いはこんな感じです。
どうだったでしょうか?
日本と近くても男女の考え方や恋愛観が全然違います。
もし中国圏の彼氏彼女が欲しいならこれを参考に頑張って!!