知ると面白い日本と台湾の文化の違い

Free photos of Kaohsiung

今回は台湾に留学している僕が、

向こうに行って驚いたことや面白いなと思った文化の違いを教えようと思います。

 

1.外見

まずファッションやメイクについてです。

 

台湾人は日本人に比べて服装も化粧もラフな印象が見受けられます。

 

女性もナチュラルなメイクが多く、服装も台湾は冬が短く年中暑い国なので、

男女問わずtシャツパンツと言ったようなラフや格好が多いです。

 

夏場の女性はお腹や肩出し、素足など露出の多い服を着る人が多いです。

 

日本人は見栄えなどを気にしてしまう人が多いですが、

台湾人はあまりそういうのは気にしないので、

体型に関係なく自分の好きな服を着ているんでしょう!

 

 

2.時間感覚

電車の遅延の心配をする人のイラスト(男性)

これは想像がつくかもしれませんが、

日本みたいな5分前行動のような考えはなく、

待ち合わせをしても時間ピッタリか、それ以降に来る人が多いです。

 

私が台湾人の仲良い友達と、4,5人で遊ぶときは集合時間にひとりいればいい方です笑笑

 

 

3.レシート宝くじ

 

台湾で物を買ったりレストランでご飯を食べた時に、

'統一發票'という宝くじのついたレシートを貰います。

 

2ヶ月ごとに結果が発表され当たればお金がもらえます。

 

例.5.6月にもらったレシートは7月下旬に結果が発表され、

当たればコンビニにレシートを持っていけばお金をもらえます。

 

額も小さくなく上は特別賞は1000万元(約4500万円)から下は6賞で200元(約900円)です。

 

最近は電子マネーでカードで買えば、

カードにレシートが読み込まれ、

もし当たっていれば、すぐにわかるようになっています。

 

私も先々月200元の賞が2つあたり、

400元(約1800円)ほど得しました。

 

台湾ではレシートはなにかと使えるので取っておくといいかもしれませんよ!

 

4.外食文化

台湾は外食文化が主流で外を歩けば

至る所でレストランや大衆食堂がある他、

夜市と言われる屋台が密集した地区などがあります。

 

台湾人家庭はご飯を家で作らない家も多く、

料理をしてはいけない物件も数多くあるくらいです。

 

そのかわり朝から夜までどこかの飯処が空いているので、食べるものに困りません。

 

5.交通文化

Free photos of Car

驚くべきごとに台湾では、

日本と逆で車が右側通行なんです。

 

自転車も基本的には右側通行です。

 

向こうで車を乗る時に癖や習慣で左車線に行くと

とんでもないことになるのできおつけてください!

 

交通機関は比較的日本と似ています。

捷運(MRT)という地下鉄のようなものが都市間を通っています。

 

日本のようにいくつか線があり、

場所によっては乗換もします。

 

田舎の電車の通ってないところでは

バスか車が移動手段ですね。

 

あと台湾ではUbike という自転車があり、

至る所にUbikeの駐輪場があって、

好きな場所で乗って好きな場所で降りれます。

 

とても便利なので、電車の1,2駅分ならそっちのほうが早いです。

 

 

6.トイレ

white ceramic sink with stainless steel faucet

日本と違い基本的にコンビニにトイレはありません。

スーパーですらないところが多いです。

 

もし外で行きたくなったら、駅や大学、デパートなどに行くしかありません。

 

あと大きな夜市などには近くにトイレがあることもあります。

 

しかしこのトイレも少し日本と違って、

トイレットペーパーを流せないところが多いんです!

 

もし流してしまうとつまる原因になるので、

流さず近くのゴミ箱に入れましょう!

 

またトイレによっては便器のある個室にトイレットペーパーがなく、

外にあるところがあるので、

中にあるかないか先に確認することをお勧めします!

 

外にある場合はそこからあらかじめ自分が使う分をとって個室に入るんです!

 

忘れると大変なので気をつけて下さい笑

 

以上です。

 

僕も初めは、トイレに行きたくてコンビニに入ってもなかったり、

自転車の右手通行など、慣れるまで大変でした笑

 

みなさんも海外に行くときは日本の常識が現地で常識とは限らないので、

しっかり調べて準備をした上で行くことをお勧めします。

 

今回は台湾と日本の文化の違いでした、

皆さんの役に立てば幸いです。